
このページではフリーランスエンジニアのキャリアパスについてお話させていただきます。
フリーランスエンジニアは「どのような仕事を選び、どのような経験を積み、どのようなエンジニアになるか」は全て本人の意思と行動で決まります。
キャリアアップのために大切な考え方のポイントをまとめてみましたので参考にしてみてください。
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Contents
フリーランスエンジニアのキャリアパスについて
フリーランスエンジニアがキャリアパスを積むうえで大切な考え方についてお話していきます。
エンジニアはスキル・経験値・業務形態など一人一人違うと思いますが、キャリアパスを積むうえでの考え方は全員共通といってもいいでしょう。
自分が本当にやりたいことは何かを基準に考える
フリーランスエンジニアがキャリアパスを組み立てるうえで最も大切なのが自分が本当にやりたいことは何かを考えることです。
例をいくつかあげてみます。
- お金儲けをしたい
- プログラミングをずっとしていたい
- サービスを作って世の中の役に立ちたい
- まったりとリタイアするまで働きたい
- 会社を経営したい
- アーリーリアイアしたい
これは一例で本当にやりたいことは各々の人生観によるものですので、正解はありません。
- そもそも何がしたくてフリーランスエンジニアになったのか?
- ITエンジニアとして何を残したいのか?
というような根本的な考え方を見直してみることが重要です。
せっかくフリーランスエンジニアという自由度の高い生き方をしているのに、日々の業務に追われ本当にやりたいことを見失ってしまうというのは大変もったいない話です。
市場の二ーズを理解する
フリーランスエンジニアのキャリアパスを考えるうえでは、市場のニーズを理解するということも非常に大切です。
市場のニーズとは、以下のようなものです。
- プログラミング言語のニーズ
- 提供するサービスの方向性と需要
自分のやりたいことがせっかくみつかってもそれが時代の流れに逆らっていたり市場からのニーズが低い事業ですと失敗してしまう可能性が高いでしょう。
(例)
今から汎用系SEのスペシャリストになるという目標を立てたとしても単価も安いし案件も少ないです。
仮にそれを実現できても生活を維持するだけで大変です。
5年スパンで考える
キャリアパスを組み立てる際の方法として、5年プランで区切って考えてみることは非常に有効です。
例えばあなたのITエンジニアのキャリアがあと5年しかないと考えたら何をするでしょうか?
おそらく全力で何かに取り組んだり毎日を必死で生きて一日一日を大切に過ごすと思います。
また、5年という期間にはもう一つの意味もあります。
IT業界の技術革新は目覚ましく、短いスパンで主流な言語・トレンドが入れ替わります。
簡単にいうと10年後や20年後の状況など予想できる人はまずいないでしょう。
5年後にまた現状を鑑みてもう一度キャリアプランを組み直す。
この繰り返しでより質の高い時間を過ごせますし、キャリアパスをたてやすくなります。
20代のフリーランスエンジニアのキャリアパス
次に年代別のフリーランスエンジニアのキャリアパスについても考えていきましょう。
ITエンジニアは年齢によってパフォーマンスや業務内容・立ち位置や期待されることが変わってきます。
そのエンジニアの年齢により今何をすべきか?ということを考えながら業務に取り組むようにしたいですね。
20代は技術的な土台を作る
20代のフリーランスエンジニアがまずやらなければいけないのは技術的な土台を作ることです。
20代のフリーランスエンジニアは30代40代のエンジニアと比較すると技術的な知識・経験値が圧倒的に足りていません。
あくまでもフリーランスエンジニアの核となる部分は技術力なので、まずはここを高めることが最重要課題です。
そのために行うことについて説明させていただきます。
資格を取得する
ITエンジニアが知識を習得するポピュラーな方法として資格を習得することがあります。
よく「フリーランスエンジニアには資格は不要」という声を聞くことがあります。
もちろんフリーランスは正社員のように転職活動をするわけではありませんので、資格を保有していること自体にメリットがあるわけではありません。

複数言語習得する
若手のエンジニアは複数言語習得することをおススメします。
理由は簡単で、複数言語習得していたほうが将来対応できる業務の幅が圧倒的に広がるからです。
対応できる業務の幅が広がれば以下のようなメリットがあります。
- 顧客の要求に答えやすくなる
- 問題解決が行える可能性が高くなる
- 参画できる案件の数がぐっと増える
- 単価が上がる
- 特定言語が廃れた時のリスクヘッジにもなる
そもそもプログラミング言語の本質というのはそう変わらないものです。
特定言語の好き嫌いや苦手意識というのは実は「ただ覚えるのが面倒くさい」ということがほとんどで、気合を入れれば全然覚えられるはずです。
本当のプロフェッショナルであれば複数言語使えるのは当然と考えて頑張ってみてください。
セミナー勉強会などに参加する
セミナーや勉強会などに参加するのもいいでしょう。
フリーランスエンジニアの中には驚くほど技術力の高い人もいますので、そういったエンジニアとの交流を行うことで自分のスキルアップにも繋がります。
また、刺激をもらい業務のモチベーションが高まることも多いでしょう。
特にフリーランスエンジニアの場合、同業者との交流の機会は少ないのため積極的にセミナーや交流会に参加することを
おススメします。
20代のフリーランスエンジニアのスキルチェンジについて
20代のフリーランスエンジニアのスキルチェンジについて説明させていただきます。
具体的にいうと、以下のようなケースです。
- 開発者からインフラエンジニアになりたい
- インフラエンジニアから開発者になりたい
結論からいうと本当にやりたいのであればスキルチェンジ・キャリアチェンジはしてもいいと思います。
すでに本文でもお伝えしたようにフリーランスエンジニアは目的でなく手段です。
本当にやりたいことがあれば全力で取り組むべきというのが著者の回答です。
(このようなスキルチェンジというのは正社員でしたらまず認められません。)
ただし、デメリットも大きいため以下の二点は必ず抑えておく必要があります。
- キャリアがリセットされる
→スキルチェンジすると一旦キャリアがリセットされます。
フリーランスエンジニア市場では、その技術に関わって実務経験を積んだ年月が評価されます。
例えばインフラエンジニアを5年経験し、JavaエンジニアにスキルチェンジしてもJavaエンジニアとしては一年生という評価になります。 - 単価が安くなる、市場からの評価が下がる
→当然受注する単価や参画する案件もほぼ新人と同じレベルとなりますので気をつけましょう。
著者としてはせっかく若くしてフリーランスになって実績を積めてスタートダッシュを切れているのにリセットしてしまうのは
非常にもったいないというのが個人的な意見です。
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30代のフリーランスエンジニアのキャリアパス
30代のフリーランスエンジニアのキャリアパスについて説明させていただきます。
まず30代のフリーランスエンジニアが考えるのは稼ぐ事と40代に繋げるための方向性を決めること。
また、フリーランスエンジニアとして成功するか失敗するかという事が明確になるのも30代です。
詳しく解説させていただきます。
フリーランスエンジニアで最も市場価値が高いのが30代
フリーランスエンジニアの30代は最も市場価値が高い年代です。
現在のフリーランスエンジニアは売り手市場で、その中でも最も顧客がお金を払ってくれる最強の年代だということを理解しておきましょう。
ポイントとして2つあげておきます。
自分を安売りしすぎないこと
お伝えしたように、30代はITエンジニアとして市場価値が最も高い年代です。
そのため、仕事の依頼もたくさんあると思いますが、なんでも安請け合いをしていては絶対にダメです。
自分の経験値を積むための仕事は20代までという考え方をしましょう。
30代と40代で稼ぎきるくらいの気持ちで
30代は最も稼げる年代ということはご理解いただけたと思います。
逆にいえばここでちんたらやっていると生涯賃金に影響がでますので、ギアを入れて貪欲になる必要があります。
イメージとしては、これくらいの気持ちでやっていると結果がついてきやすくなると思います。
20代より2倍は稼ぐ
30代40代で稼ぎきる
コアな人材になるか普通のSEで終わるか
また、30代はコアな人材としてスペシャルなITエンジニアになるかただのSEで終わるかという分かれ道でもあります。
- 技術的を限界まで高めるために勉強すること
- コミュニケーション能力をみにつけること
- 折衝能力を高める事
- 人脈を作る事
など一人のITエンジニアとして総合力を高める努力が必要になってきます。
正社員に戻るのであれば年齢的にラストチャンス
ちなみにフリーランスエンジニアから正社員に戻るのであれば年齢的には30代がラストチャンスです。
何らかの理由で正社員に戻らなくてはいけない、もしくは将来的に戻ることを考えているのであれば早めに決断をする必要があります。
30代は40代以降の方向性を決めることが大事
30代は40代以降、自分がどのようなエンジニアになるか?という方向性を決めなくてはいけません。
- プレイヤー
- PM、マネージメント
- コンサル
- 経営者
などフリーランスエンジニアといっても様々なポディションや役割があります。
40代以降に自分の望む方向性にスムーズに移行できるように学習したり行動して準備をしましょう。
40代以降のフリーランスエンジニアのキャリアパス
40代以降のフリーランスエンジニアのキャリアパスについて説明させていただきます。
40代以降はITエンジニアとしては中堅からベテランの域に入ってくる年代です。
現役のエンジニアとして働ける時間は限られてきますので、残りの時間をどのように過ごすかというのが非常に大切になってきます。
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・【midworks】
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40代のフリーランスエンジニアは市場価値が高い
40代のフリーランスエンジニアの市場価値は高いです。
常駐型のフリーランスエンジニアの場合ですと、人によっては30代よりも高単価の案件に参画することもあります。
プレイヤーだけでなく、若手への指導やマネージメントなど新しい役割を期待されていることが理由になります。
いつまで働くのか、どのように働くのか
40代以降のフリーランスエンジニアはいつまで働くのか、どのように働くのかということをしっかりと考えないといけません。
本人としてはいつまでも同じように働けるつもりでもIT業界ではなかなかそうはいきません。
案件が少なくなってきたり期待される立ち位置や業務内容も変わってきます。
エンジニアが保有しているスキルや業務領域によっても案件の状況はかわってきますので、
詳しくは以下を参考にしてみてください。

フリーランスエンジニアキャリアパスは誰も教えてくれない
さて、ここまでフリーランスエンジニアのキャリアパスについて説明してきました。
重要なことはフリーランスエンジニアのキャリアパスは誰も教えてくれないということです。
正社員であれば会社が指針を示してくれたり上司が丁寧に指導してくれるでしょう。
しかしフリーランスエンジニアの場合、全て自分で考えキャリアを積んでいかなくてはいけません。
フリーランスエージェントに相談するメリット
常駐型のフリーランスエンジニアであればフリーランスエージェントに相談するという選択が非常におススメです。
キャリアパスを考えるためには深い知識もそうですが、幅広い知識が必要です。
- 40代の案件事情
- 50代の案件事情
- フリーランスエンジニアの失敗例成功例
こういった知識や現場の経験がないとキャリアパスについての相談をうけても回答ができないからです。
しかしわからないことやどう思うか?ということについては的確に教えてくれますので言葉は悪いですがフリーランスエージェントを使い倒して自分のキャリアを作っていくという方法は大変おススメできます。

まとめ
フリーランスエンジニアのキャリアパスについて説明させていただきました。
年代ごとに大切な考え方をまとめてみましたので参考にしてみてください。
最も大事なポイントは後悔しないエンジニアライフを送ることです。
この記事を読んだみなさんがハッピーなエンジアライフを送れるように祈っております。
登録しないと損する!?ド定番のフリーランスエージェント5選はこちら
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全て管理人が登録し、案件の紹介を受けたエージェントばかりなので安心して利用していただけます。
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