雑学&用語

ピーカンの意味は?使い方は?死語なの?方言?徹底解説します!


皆さんはピーカンという言葉をご存じでしょうか?
ピーカンという言葉は天気を表す言葉として昭和時代によく使われていました。
ピーカンという言葉の語源や使い方などを例文を交えながら詳しく説明させていただきます。
ピーカンに興味がある方は参考にしてみてください。

ピーカンの意味

ピーカンの言葉の意味を解説させていただきます。
ピーカンの意味は「快晴」のことを言います。
空に雲がほとんどもしくは全くない状態で、雨や雷などを伴わない天気のことをいいます。

ピーカンというのは天気の呼び方としては正式なものではなく、俗語やスラングとして扱われています。

ピーカンの語源・由来

ピーカンの語源と由来について説明させていただきます。
ピーカンの語源と由来については諸説あります。
いくつか紹介させていただきますので、参考にしてみてください。

映画業界説

ピーカンの語源・由来として映画業界が発祥とする説です。
昭和時代の映画業界で「ピーピーカンカンのよく晴れた日」という表現が使われていました。
「太陽光線がピーンとカンカン照り→縮めてピーカン」となったという説が有力です。
映画撮影は屋外で行われることが多いため、雨の日や曇りの日ですと撮影に影響がありますので撮影日の天気は大変重要でした。
以上がピーカンの語源・由来の映画業界発祥説です。

たばこのピース缶

ピーカンの語源・由来としてたばこのピース缶を発祥とする説です。
たばこのピース缶のパッケージの色が青なので、雲一つない青空=ピーカンというように使われるようになったとのことです。
以上がピーカンの語源・由来のたばこのピース缶発祥説です。

蝶々夫人

ピーカンの語源・由来として蝶々夫人を発祥とする説です。
オペラ・蝶々夫人の第2幕のアリア「ある晴れた日に」のワンシーンから。
蝶々夫人が待つ登場人物の名前がピンカートンと言い、そこから晴天のことをピーカンと呼ぶようになりました。
以上がピーカンの語源・由来の蝶々夫人発祥説です。

ピークのカンカン照りの略語

ピーカンの語源・由来としてピークのカンカン照りの略語とする説もあります。
これは単純に略語ですね。
いずれの説も諸説ありいまだに正確な語源や由来はわかっていません。

ピーカンは古い、死語?

ピーカンは古い、死語なのか?という点について説明させていただきます。
ピーカンは2021年現在日常的に使われる言葉ではないため、死語と言ってもいいでしょう。
ただし年配の方であればピーカンという言葉の意味を理解している方がほとんどです。

つまりピーカンは若者には通じないけれでも一定の年齢層以上であれば理解できる言葉で、現在はあまり使われていない言葉ということになります。

ピーカンは方言?

ピーカンと方言について説明させていただきます。
年配の方がピーカンという言葉を使っているともしかして一部の地域でしか使われていない方言?と思う方もいると思います。
しかしピーカンは方言ではありません。
昭和時代ですが全国的に使われていた言葉になります。

ピーカンの例文と使い方

ピーカンの例文について説明させていただきます。

・今日はピーカンで気分がいいなあ
・ピーカンだからピクニック日和だ
・昨日の天気が嘘みたいなピーカンだ

ピーカンの類義語

ピーカンの類義語について説明させていただきます。
「好晴」「日本晴」「上天気」「好天」「日本晴れ」